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結局のところ、倣書は倣書でしかない
こんばんは〜
今日は午前中、お稽古に行ってきました!
この一週間せっせと字を集め、半切に収めてきたものを見てもらいました。
で、思ったこと。
倣書は結局倣書でしかない。
ということです(笑)
倣書は創作ではない。
ずっと心のどっかでは思ってたはずなんですが、自分ができるのはここまでのレベルだと思って、
せっせと倣書に取り組んできました。
でもそれじゃあ展覧会では通用しない。
競書では通用しない。
そんな事思いながら、先生がお手本を書いてくれるのをじっと見てました。
臨書も大事。
倣書も大事。
それは勿論そうです。
これからも続けていきます。
でもぼちぼち、「自分の書」とかいうものを、見つける事を目標にする時なんじゃないのかな〜と。
いつまでも型にハマっていては、次のステップには進めない気がする…。
古典を身につけつつ、それを「自分の書」に活かしていく。
なんて難しい…!
でも先生と呼ばれる人たちはみんな、この道を歩んできたんだろうと思います。
もっともっと力をつけたいと、しみじみと思いました。
秋も近づいてきた今日の出来事。
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